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皮膚科 · 施術エビデンス

サーマジとは?原理、効果のエビデンス、安全性

原理、研究根拠、相談前の確認事項をまとめました。

韓国語の原文を基にした自動翻訳です。数値と引用は原文で確認してください。

Korea Beauty Report 編集部編集責任 Korea Beauty Report 編集部医療監修なし

要点. サーマジは単極高周波(RF)エネルギーで表皮を保護しながら真皮・皮膚下層を加熱し、コラーゲンの再生と皮膚の引き締めを誘導する非手術的リフティング機器である 。国内では 3等級医療機器(汎用電気手術機)として登録されている 。最近では新規機器の臨床試験で活性対照群として繰り返し採用されるほど比較基準として定着している機器であり、関連する系統的文献レビューでは測定可能な改善と概ね良好な安全性が報告されている 。

この記事で確認すること

  • 比較基準:エネルギー方式(単極高周波)・ターゲット層(真皮中心)・効果のエビデンスレベル・安全性
  • 注意事項:単極機器は双極機器に比べ主要合併症の発生率が高いと報告されている
  • エビデンスの状況:レビュー 1編・系統的文献レビュー 1編・RCT 2編(活性対照群としてサーマジを含む)・食品医薬品安全処登録確認

要点整理

  1. 定義:単極高周波で表皮を保護しながら下層を広範囲に加熱(bulk heating)し、引き締めを誘導する機器 。
  2. 効果のエビデンス:新規機器との比較RCT 2件でサーマジ(CPTモデル)が活性対照群として用いられ、有意な改善を示した 。
  3. 確認の順序:機器登録の有無 → 施術者の資格 → 効果説明のエビデンス → 痛み・安全性の案内。

01どのような原理で作動するか

サーマジは単極高周波エネルギーを利用して表皮を冷却・保護しながら、その下の真皮と皮下組織を比較的広範囲に加熱(bulk heating)する方式であると説明されている。この熱刺激がコラーゲンを刺激し、引き締め効果を生むとされている 。顔・目元・下顔面のしわ、軽度のたるみに対する軽度な引き締めが主に報告されている用途である 。国内では Thermage FLX System(モデルTG-3A)が 3等級医療機器(汎用電気手術機)として登録されている 。

02研究で確認されたこととされていないこと

項目確認された内容出典
全般的な効果単極・双極高周波機器 23編の文献レビューで顔・全身の皮膚のたるみに測定可能な改善を報告PMID 35877937
安全性(RF系全般)合併症はほとんどが軽度・一時的。単極機器の主要合併症発生率は双極機器より高いPMID 35877937
サーマジ単独の効果(鼻唇溝)新規機器とのRCTでサーマジ(CPT)が 1・3・6 か月時点で鼻唇溝陥凹の体積に有意な改善、新規機器との差はなし、重大な有害事象なしPMID 39957006
サーマジ単独の効果(しわ)230名対象の多施設非劣性RCTでサーマジ群は 90日後のGAIS改善率が 98.1%(新規機器群 100%、統計的差なし)、重大な有害事象 0件PMID 41758257
ウルセラとの比較直接比較RCT 2編で効果・満足度・副作用に差なし、施術中の痛みは超音波(ウルセラ)側が大きいPMID 30531187, PMID 28902019 (原稿2参照)

上記の値は 2026-09-18 時点の再確認による(PMID 41758257は原文を精読、それ以外は抄録を基準)。PMID 39957006・PMID 41758257は、新規機器を検証するための臨床試験でサーマジが「すでに検証された比較基準」として用いられた結果であり、サーマジ自体の最新の独立した大規模研究ではない点に注意が必要である。

非劣性試験は、新しい機器が比較機器より定められた許容範囲を超えて劣らないかを見る設計である。したがって、両群間に有意な差がなかったという結果だけをもって、両機器が完全に同等である、あるいはサーマジが新たに独立検証されたと解釈することはできない 。本稿ではこの研究を、サーマジ単独の優位性のエビデンスとしてではなく、活性対照群において観測された 1・3・6 か月の変化と重大な有害事象報告の有無を確認するための限定的な資料として用いる。212名対象の多施設研究の原文を確認すると、新規機器(YOUMAGIC)の製造元が研究用機器を直接提供しており(著者らは利益相反なしと申告)、効果評価が主観的尺度(GAIS)中心であり、参加者の約 94%が女性(男性はわずか 12名)であるため性別による一般化には限界があると原文自身が明記している 。

03施術前に確認すべき項目

確認項目なぜ確認するか確認方法
機器登録正式に登録された機器かどうか食品医薬品安全処UDI照会 — 수허 18-245 호
施術者の資格専門医かどうか・経験病院案内 + 健康保険審査評価院の公開資料
効果説明のエビデンス誇張の有無「永久」「手術級の効果」といった表現は上記研究の範囲(6 か月の追跡など)を超える注意信号
安全性の案内単極機器は主要合併症率が高いと報告されている火傷・色素沈着などのリスクと予防措置について説明を受けているか
痛みの管理施術中の痛みの程度冷却・麻酔方法について事前説明があるか

04条件別の選択

  • 切開なしで軽い引き締め効果を望む → サーマジなど高周波方式から検討
  • 痛みに敏感 → 直接比較RCTの基準ではウルセラより痛みが少ない傾向にあると報告されている 、ただし個人差あり
  • たるみが著しい → 顔面リフト手術など外科的方法との比較が必要

05注意すべき点・条件により変わる点

単極高周波系の機器は双極機器より主要合併症(火傷など)の発生率が高いと系統的文献レビューで報告されている 。ただし個別のRCT(PMID 39957006・PMID 41758257)では重大な有害事象は報告されておらず、実際のリスクは機器設定・施術者の熟練度によって変わりうる点も併せて考慮する必要がある 。本稿は医療広告ではなく、結果を保証するものではない。

06よくある誤解

「これらのRCTはサーマジ自体を最新検証した結果である」 — 2番の表の2つのRCT(PMID 39957006・PMID 41758257)は、新規機器の効果を確認するためにサーマジを「すでに検証された比較基準(活性対照群)」として用いた臨床試験である。サーマジが良好な結果を示したのは事実だが、これらの研究の主目的は新規機器の検証であり、その新規機器の製造元が研究用機器を提供していたことも原文に明記されている 。サーマジ自体を新たに独立検証した研究ではなかった。

「単極高周波は危険な施術である」 — 系統的文献レビューでは合併症のほとんどが軽度・一時的であると報告されており、「単極が双極より危険」というのは全体ではなく、火傷などの主要合併症の相対的発生率についての話である 。実際、個別の最新RCT 2件では重大な有害事象は 0件であった。

「ウルセラより痛くないから、より優れた施術である」 — 直接比較RCTで痛みが少ないことは確認されたが、効果・満足度・副作用には統計的な差はなかった 。痛みが少ないことと結果がより良いことは、これらの研究では別個の結論である。

07まとめ

サーマジは単極高周波で真皮層を広範囲に加熱し、引き締め効果を生む機器であり、複数のRCTで新規機器の比較基準として用いられるほど効果のエビデンスが積み重なっている。ただし、それらのRCTの 1 次的目的が新規機器の検証であったこと、そして安全性の報告が「概ね軽度」と「単極が双極より主要合併症率が高い」という2つの事実を同時に含んでいることを併せて見る必要がある。「痛くない」「より優れている」といった単純な比較よりも、機器が正式に登録されているか(수허 18-245 호)、そして施術者が火傷などのリスクをどのように予防・管理しているかをカウンセリングで確認することが、実質的な判断基準となる。

08よくある質問

サーマジは効果がありますか?

鼻唇溝の陥凹の改善、顔面しわの改善(GAIS基準)など、複数のRCTで活性対照群として用いられ、有意な改善が確認されている 。ただし、これらの研究は新規機器の検証が主目的であり、サーマジ単独の最新の大規模研究ではない。

サーマジは安全ですか?

単極・双極高周波系全体の文献レビューでは合併症のほとんどが軽度・一時的であったが、単極機器の主要合併症発生率が双極より高いという報告がある 。個別の最新RCT 2件では重大な有害事象はなかった 。

サーマジとウルセラ、どちらが優れていますか?

直接比較RCT 2編では効果・満足度・副作用に統計的な差はなく、ウルセラ側の施術中の痛みがより大きかった 。詳しい比較はウルセラ vs サーマジで確認できる。

サーマジの機器が本物かどうか、どう確認しますか?

国内での正式登録の有無は、食品医薬品安全処の医療機器UDI照会で確認できる — サーマジFLXは 수허 18-245 호 として登録されている 。ただし、この照会はその機器が許可を受けているかどうかを示すだけであり、病院が実際にその機器を使用しているかまでは確認できないため、カウンセリングで直接機器名を尋ねる手順が別途必要である。

09相談前チェックリスト

  • 機器名と食品医薬品安全処への登録の有無を確認した(수허 18-245 호)
  • 施術を実際に担当する医療スタッフとその資格を確認した
  • 効果説明が研究の範囲(例:6 か月の追跡など)を超えていないか確認した
  • 火傷など単極高周波特有のリスクと予防措置について案内を受けた
  • 痛みの管理(冷却・麻酔)方法について説明を受けた

10出典・確認日

  • PMID 18940540 — 2026-09-18 確認。2008年の叙述的レビュー(系統的文献レビューではなく、概説資料としてのみ使用)。
  • PMID 35877937 — 2026-09-18 確認。単極・双極RFの系統的文献レビュー、23編。
  • PMID 39957006 — 2026-09-18 確認。新規機器 vs サーマジCPTのRCT、40名。
  • PMID 41758257 — 2026-09-18 確認。新規機器 vs サーマジCPTの多施設RCT、212名。新規機器の製造元が研究用機器を提供、評価が主観的尺度中心、参加者の 94%が女性であるという限界を原文が直接明記。
  • 食品医薬品安全処 医療機器UDI照会 — サーマジFLX 수허 18-245 호、2026-09-17 確認
  • 上記の研究は施術原理・効果理解のための資料であり、特定の病院・施術者・結果を保証するものではない。

11編集責任・利害関係

  • 作成:コリア・ビューティー・レポート編集チーム · 編集責任:コリア・ビューティー・レポート編集チーム
  • 医療監修:なし — 編集チームによる資料確認
  • 利益相反:本稿に契約・広告関係のある病院なし
  • 初回公開:2026-09-18 · 最終資料確認:2026-09-18